陽射しは春、最高気温も日ごとに春らしくなりましたね。
梅の花も咲き出しました。
しかし、朝夕はやっぱりまだまだ寒いです。
人間の生命現象はからだの温度で成り立っています。
だから、体温が低いと卵子の質や排卵にも支障がおこります。
体温が低いと、元気で質のよい卵子を育てたり、排卵を起こすことができ
なくなるんですね。
ですから、からだを温め体温を上げれば、卵子の質も高まり排卵もスムーズになります。
その結果、卵子の老化を遅らせることができるということです。
体を温めるにはどうしたらいいの?いろいろな方法の内からひとつを取り上げると
適度な運動で筋肉を鍛え、熱を生産できるからだを作ることが卵巣の血流もアップして
卵子の質もよくなります。
女性は体を冷やすなとよく言われますが、卵子はその細胞の中にミトコンドリアを沢山含んで
いるので、温めると卵子の発育もよくなるようです。
体を冷やさないためにも、冷たいものはとり過ぎないようにすることですね。
卵子の質をよくするためには、肉食に偏らず、甘いものをとり過ぎないようにし
カリウムが豊富な野菜や果物を多く取りましょう。
卵子に含まれるミトコンドリアは酸素が好きです。だから、深呼吸などは効果があります。
「温め、酸素、カリウム」を与えることで元気になり、卵子の質もよくなるということですね。
体を温める。 運動などで筋肉を鍛える。 食事に気をつける。 この3つに心がけましょう。
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