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閉経と生理不順

春の花

閉経前の症状として代表的なものは生理不順。
「前までは28日周期だったのに・・・」
「30日周期だったのに・・」
と自分なりの周期で訪れていた生理の間隔が短くなる、あるいは長くなる場合もあります。

しかし普段から生理不順になりがちな方の場合には、
このような閉経前の生理不順と気づかずに閉経してしまうことがあります。

精神面において、閉経前には様々な症状が出る人も多く「不安感」「焦燥感」「抑うつ感」といったもので、このような症状が原因となり不眠になると、その影響から二次的に体に異変をきたすこともあります。

また、頭痛、腰痛、肩こり、ホットフラッシュ、手足のしびれ・冷え、不正出血、関節痛、多汗、生理痛といわゆる更年期特有の症状が閉経の前症状として現れることがあります。

閉経の平均年齢は51歳といわれてるものの個人差はあります。
早い人では20代で閉経してしまうことも(この場合は若年性更年期障害)。

生理不順になった、量が増えた、生理が来ない・・・年齢からしてもしかして閉経?
と閉経を疑いながら不安な状態が続けば、不眠や頭痛といった二次的なものも出てくる恐れがあります。
まだ20代だし、30代だしと過信せず婦人科または更年期外来に受診するのが一番です。

検査はホルモン量、ホルモンの分泌を調べる方法で「FSH」検査がよく行われます。血液検査のみなので簡単に調べることができますね。

何かしらの異変に気が付いたら、婦人科または更年期外来を受診しましょう。

Self Egg Bankは、ぜひ、閉経になられる前に、万が一の場合に備えて、ご自身の卵子を凍結保存されることをお勧めします。

 

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