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“彼らは私の精子、卵子銀行である”

2013.05.07

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ウォルターアイザックソン

アップルの共同創業者スティーブ·ジョブズの初の公式の伝記がいよいよベールを脱ぎました。

“タイム”前編集長でありCNN前CEOウォルターアイザックソンが書いた伝記 “スティーブ·ジョブズ”が24日午前、米国をはじめとする世界20カ国以上で同時に出版された。ここでアップルの共同創業者スティーブ·ジョブズは初の公式伝記で論議になった生みの親、里親の認識を明らかにしました。

 

ジョブズは両親が実は育ての親であり、自分が養子であるということに対し実際には全く意識していないことを伝記の中で明かしている。ジョブズCEOは、 “自分が捨てられたという感じに陥ったことはない”とし、 “私は自分が特別な人だと考えていたがこれは両親のお陰だった”と話した。

 

ジョブズCEOは誰かがポール·ジョブズとクララ·ジョブズを “養父母”とか”実の父母ではない”と言おうものなら、とても敏感に反応した。ジョブズCEOは養父母を指して “1000パーセント、私の両親”と話した。むしろ実の両親には “彼らは私の精子、卵子銀行である”と表現した。

 

一方で実母に感謝しているとも述べた。ジョブスCEOは “(私を妊娠したとき)23歳だった実母が中絶せずに私を守ろうとどれだけ苦労が多かったなりません”と述べた。

 

ほとんどの白人家庭とは異なりジョブズが教会行かない理由も出てくる。 1968年13歳のジョブズCEOは、雑誌 “ライフ”の表紙に出てきた、飢餓に苦しむアフリカの子供の写真を見て驚いた。神が全知全能であるという教義を知っていたジョブズは通っていた教会の牧師に “すべてを知って統治する神がいるのに、なぜこんなことがあるか”尋ねたが明確な答えを聞くことが出来なかった。この日からジョブズは教会に行く足取りを絶った。

 

 

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